福島


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震災から1ヶ月後、福島県相馬市にて。
当時、避難生活を送る人が多かったこの地域、を歩いていたところ、
おばあさんから「お茶を飲んでいきませんか?」と、声がかかりました。
「気を遣わないでくださいね」と、遠慮していると、
「いえいえ本気です」と、おっしゃっり、
私は思い直し、お宅へうかがうことにしました。

聞くところによると、
子供たちは働きにでている先で生活しており、孫たちを預かった、
閑散とした町で話し相手がいなかった、
孫たちが外で遊べない、
このような生活となり、この先どうしたらよいのでしょう・・・。

頼ってくださり、親身となり、時間はあっという間に過ぎました。
新幹線に乗るべく去らねばならない時間が迫り、
いよいよ車に乗り込み、さようならを言わなければならなくなると、
おばあさんは涙を浮かべていました。
車が少しずつ遠ざかるも
私たちは、いつまでも手を振っていました。

福島の悲しみはそう簡単に癒えるものではない。

やるせない悶々とした気持ち、微妙な感情を引きずっていました。
放射能汚染に関する問題は、社会かつ個人における、
持続的、広く地球環境的な問題。

それから、約2年。

いまも多くの方々が日々、努力されています。

前向きに立ち上がってほしい、
故郷を取り戻してほしい、

と、心より願っております。
by masakoimaoka | 2013-03-11 08:46 | photo
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今岡昌子

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